検証の方法
YouTubeの動画で扱う仮説や相場の通説を、同じ手順で確かめます。動画では省いた根拠と手順は、このサイトに記録します。
1. 事前登録
検証を始める前に、仮説・対象期間・判定基準を書き残します。結果を見てから基準を変えると、どんな主張も「当たった」ことにできてしまうためです。
2. 前半・後半の両方で確認する
全期間でたまたま出た差と、安定して出る差を区別します。対象期間を前半と後半に分け、両方で同じ向きの結果が出た場合だけ、採用候補とします。
3. 地合いを除く
相場全体が上がっていた日は、何をしても勝ちやすくなります。手法そのものの効果を見るため、全体の値動き(地合い)の影響を引いて評価します。
4. コストを考える
差が出ても、売買コストやスリッページより小さければ、実際には使えません。効果の大きさと、取引に必要なコストを並べて比べます。
5. 不採用も公開する
効果が確認できなかった検証も、採用した検証と同じ形式で記録します。「効かない」と分かることも、読者の判断材料になります。
数字の確度の区別
記事内の数字は、次のどれかを明記します。
| 区分 | 意味 |
|---|---|
| 確認済み | 取引所・企業の開示など、原典で確認できる数字 |
| 推計 | 公開データから当サイトが試算した数字。前提と計算方法を併記 |
| 未確認 | 報道など二次情報の数字。原典で確認できていないもの |
検証は過去のデータに基づきます。同じ傾向が将来も続くことを保証するものではありません。